ヱホバよ我なんぢを呼ふ ねがはくは速󠄃かにわれにきたりたまへ われ汝をよばふときわが聲に耳をかたぶけたまへ
LORD, I cry unto thee: make haste unto me; give ear unto my voice, when I cry unto thee.
A. M. 2946. B.C. 1058. make haste
〔ヨブ記7章21節〕21 汝なんぞ
我の
愆を
赦さず
我罪を
除きたまはざるや
我いま
土の
中に
睡らん
汝我を
尋󠄃ねたまふとも
我は
在ざるべし
〔詩篇40章13節〕13 ヱホバよ
願くはわれをすくひたまへ ヱホバよ
急󠄃ぎきたりて
我をたすけたまへ
〔詩篇69章17節〕17 面をなんぢの
僕にかくしたまふなかれ われ
迫󠄃りくるしめり ねがはくは
速󠄃かに
我にこたへたまへ
〔詩篇69章18節〕18 わがたましひに
近󠄃くよりて
之をあがなひわが
仇のゆゑに
我をすくひたまへ
〔詩篇70章5節〕5 われは
苦しみ
且ともし
神よいそぎて
我にきたりたまへ
汝はわが
助われを
救ふものなり ヱホバよねがはくは
猶豫たまふなかれ
〔詩篇71章12節〕12 神よわれに
遠󠄄ざかりたまふなかれ わが
神よとく
來りて
我をたすけたまへ
〔詩篇143章7節〕7 ヱホバよ
速󠄃かにわれにこたへたまへ わが
靈魂はおとろふ われに
聖󠄄顏をかくしたまふなかれ おそらくはわれ
穴󠄄にくだるもののごとくならん
make haste
〔ヨブ記7章21節〕21 汝なんぞ
我の
愆を
赦さず
我罪を
除きたまはざるや
我いま
土の
中に
睡らん
汝我を
尋󠄃ねたまふとも
我は
在ざるべし
〔詩篇40章13節〕13 ヱホバよ
願くはわれをすくひたまへ ヱホバよ
急󠄃ぎきたりて
我をたすけたまへ
〔詩篇69章17節〕17 面をなんぢの
僕にかくしたまふなかれ われ
迫󠄃りくるしめり ねがはくは
速󠄃かに
我にこたへたまへ
〔詩篇69章18節〕18 わがたましひに
近󠄃くよりて
之をあがなひわが
仇のゆゑに
我をすくひたまへ
〔詩篇70章5節〕5 われは
苦しみ
且ともし
神よいそぎて
我にきたりたまへ
汝はわが
助われを
救ふものなり ヱホバよねがはくは
猶豫たまふなかれ
〔詩篇71章12節〕12 神よわれに
遠󠄄ざかりたまふなかれ わが
神よとく
來りて
我をたすけたまへ
〔詩篇143章7節〕7 ヱホバよ
速󠄃かにわれにこたへたまへ わが
靈魂はおとろふ われに
聖󠄄顏をかくしたまふなかれ おそらくはわれ
穴󠄄にくだるもののごとくならん
われは薫物のごとくにわが祈をみまへにささげ 夕のそなへものの如くにわが手をあげて聖󠄄前󠄃にささげんことをねがふ
Let my prayer be set forth before thee as incense; and the lifting up of my hands as the evening sacrifice.
Let my prayer
〔箴言15章8節〕8 惡者の
祭物はヱホバに
憎まれ
直き
人の
祈は
彼に
悅ばる
as incense
〔出エジプト記30章7節〕7 アロン
朝󠄃ごとにその
上に
馨しき
香を
焚べし
彼燈火を
整ふる
時はその
上に
香を
焚べきなり~
(9) 汝等その
上に
異る
香を
焚べからず
燔祭をも
素祭をも
獻ぐべからず
又󠄂その
上に
灌祭の
酒を
灌ぐべからず 〔出エジプト記30章9節〕
〔出エジプト記30章34節〕34 ヱホバ、モーセに
言たまはく
汝ナタフ、シケレテ、へルベナの
香物を
取りその
香物を
淨き
乳󠄃香に
和あはすべしその
量は
各等からしむべきなり~
(38) 凡て
是に
均き
者を
製りてこれを
嗅ぐ
者はその
民の
中より
絕るべし 〔出エジプト記30章38節〕
〔レビ記10章1節〕1 茲にアロンの
子等なるナダブとアビウともにその
火盤をとりて
火をこれにいれ
香をその
上に
盛て
異火をヱホバの
前󠄃に
獻げたり
是はヱホバの
命じたまひし
者にあらざりしかば
〔レビ記10章2節〕2 火ヱホバより
出て
彼等を
燬ほろぼせりすなはち
彼等はヱホバの
前󠄃に
死うせぬ
〔レビ記16章11節〕11 即ちアロン
己のためなるその
罪祭の
牡牛を
牽きたりて
自己とその
家族のために
贖罪をなし
自己のためなる
其罪祭の
牡牛を
宰り~
(13) ヱホバの
前󠄃に
於て
香をその
火に
放べ
香の
烟の
雲をして
律法の
上なる
贖罪所󠄃を
蓋はしむべし
然せば
彼死ることあらじ 〔レビ記16章13節〕
〔民數紀略16章35節〕35 且またヱホバの
許より
火いでてかの
香をそなへたる
者二百五十
人を
燒つくせり
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと~
(48) 旣に
死る
者と
尙生る
者との
間に
立ければ
疫病止まれり 〔民數紀略16章48節〕
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔ルカ傳1章9節〕9 祭司の
慣例にしたがひて、
籤をひき
主の
聖󠄄所󠄃に
入りて、
香を
燒くこととなりぬ。
〔ヨハネ黙示録5章8節〕8 卷物を
受けたるとき、
四つの
活物および
二十四人の
長老、おのおの
立琴と
香の
滿ちたる
金の
鉢とをもちて、
羔羊の
前󠄃に
平󠄃伏せり、
此の
香は
聖󠄄徒の
祈禱なり。
〔ヨハネ黙示録8章3節〕3 また
他の
一人の
御使、
金の
香爐を
持ちきたりて
祭壇の
前󠄃に
立ち、
多くの
香を
與へられたり。これは
凡ての
聖󠄄徒の
祈に
加へて
御座の
前󠄃なる
金の
香壇の
上に
献げんためなり。
〔ヨハネ黙示録8章4節〕4 而して
香の
烟、
御使の
手より
聖󠄄徒たちの
祈とともに
神の
前󠄃に
上れり。
set forth
〔詩篇5章3節〕3 ヱホバよ
朝󠄃になんぢわが
聲をききたまはん
我あしたになんぢの
爲にそなへして
俟望󠄇むべし
the evening
〔出エジプト記29章42節〕42 是すなはち
汝らが
代々絕ず
集會の
幕屋の
門口にてヱホバの
前󠄃に
献ぐべき
燔祭なり
我其處にて
汝等に
會ひ
汝と
語ふべし
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ
〔エズラ書9章4節〕4 イスラエルの
神の
言を
戰慄おそるる
者はみな
俘囚より
歸り
來し
者等の
愆の
故をもて
我許に
集まりしが
我は
晩の
供物の
時まで
驚きつつ
茫然として
坐しぬ
〔ダニエル書9章21節〕21 即ち
我祈禱の
言をのべをる
時我が
初に
異象の
中に
見たるかの
人ガブリエル
迅󠄄速󠄃に
飛て
晩の
祭物を
献ぐる
頃我許に
達󠄃し
the lifting
〔詩篇28章2節〕2 われ
汝にむかひてさけび
聖󠄄所󠄃の
奧にむかひて
手をあぐるときわが
懇求のこゑをききたまへ
〔詩篇63章4節〕4 斯われはわが
生るあひだ
汝をいはひ
名によりてわが
手をあげん
〔テモテ前書2章8節〕8 これ
故に、われ
望󠄇む、
男は
怒らず《[*]》
爭はず、
何れの
處にても
潔󠄄き
手をあげて
祈らんことを。[*或いは「疑はず」と譯す。]
ヱホバよねがはくはわが口に門守をおきて わがくちびるの戶をまもりたまへ
Set a watch, O LORD, before my mouth; keep the door of my lips.
Set a watch
〔詩篇17章3節〕3 なんぢわが
心をこころみ また
夜われにのぞみたまへり
斯てわれを
糺したまへど
我になにの
惡念あるをも
見出たまはざりき わが
口はつみを
犯すことなからん~
(5) わが
步はかたくなんぢの
途󠄃にたちわが
足はよろめくことなかりき 〔詩篇17章5節〕
〔詩篇39章1節〕1 われ
曩にいへり われ
舌をもて
罪ををかさざらんために
我すべての
途󠄃をつつしみ
惡者のわがまへに
在るあひだはわが
口に
衝をかけんと
〔詩篇71章8節〕8 なんぢの
頌辭となんぢの
頌美とは
終󠄃日わが
口にみちん
〔ミカ書7章5節〕5 汝ら
伴󠄃侶を
信ずる
勿れ
朋友を
恃むなかれ
汝の
懷に
寢る
者にむかひても
汝の
口の
戶を
守れ
〔ヤコブ書1章26節〕26 人もし
自ら
信心ふかき
者と
思ひて、その
舌に
轡を
著けず、
己が
心を
欺かば、その
信心は
空󠄃しきなり。
〔ヤコブ書3章2節〕2 我らは
皆しばしば
躓く
者なり、
人もし
言に
蹉跌なくば、これ
全󠄃き
人にして
全󠄃身に
轡を
著け
得るなり。
惡事にわがこころを傾かしめて邪曲をおこなふ者とともに惡きわざにあづからしめ給ふなかれ 又󠄂かれらの珍饈をくらはしめたまふなかれ
Incline not my heart to any evil thing, to practise wicked works with men that work iniquity: and let me not eat of their dainties.
Incline not
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔申命記29章4節〕4 然るにヱホバ
今日にいたるまで
汝らの
心をして
悟ることなく
目をして
見ることなく
耳をして
聞ことなからしめたまへり
〔列王紀略上8章58節〕58 願くは
我儕の
心をおのれに
傾けたまひて
其凡の
道󠄃に
步ましめ
其我儕の
父󠄃祖に
命じたまひし
誡命と
法憲と
律例を
守らしめたまへ
〔列王紀略上22章22節〕22 ヱホバ
彼に
何を
以てするかと
言たまふに
我出て
虛言を
言ふ
靈となりて
其諸の
預言者の
口にあらんと
言りヱホバ
言たまひけるは
汝は
誘ひ
亦之を
成し
遂󠄅ん
出て
然なすべしと
〔詩篇119章36節〕36 わが
心をなんぢの
證詞にかたぶかしめて
貪利にかたぶかしめ
給ふなかれ
〔イザヤ書63章17節〕17 ヱホバよ
何故にわれらをなんぢの
道󠄃より
離れまどはしめ
我儕のこころを
頑固にして
汝を
畏れざらしめたまふや
願くはなんぢの
僕等のためになんぢの
產業なる
支派のために
歸りたまへ
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ヤコブ書1章13節〕13 人誘はるるとき『
神われを
誘ひたまふ』と
言ふな、
神は
惡に
誘はれ
給はず、
又󠄂みづから
人を
誘ひ
給ふことなし。
and let me
〔民數紀略25章2節〕2 その
婦󠄃女等其神々に
犧牲を
獻る
時に
民を
招けば
民は
徃て
食󠄃ふことを
爲しかつその
神々を
拜めり
〔箴言23章1節〕1 なんぢ
侯たる
者とともに
坐して
食󠄃ふときは
愼みて
汝の
前󠄃にある
者の
誰なるかを
思へ~
(3) その
珍饈を
貧󠄃り
食󠄃ふこと
勿れ これ
迷󠄃惑の
食󠄃物なればなり 〔箴言23章3節〕
〔箴言23章6節〕6 惡目をする
者の
糧をくらふことなく その
珍饈をむさぼりねがふことなかれ~
(8) 汝つひにその
食󠄃へる
物を
吐出すにいたり
且その
出しし
懇懃の
言もむなしくならん 〔箴言23章8節〕
〔ダニエル書1章5節〕5 是をもて
王は
命を
下して
日々に
王の
用ゐる
饌と
王の
飮む
酒とを
彼らに
與へしめ三
年の
間かく
彼らを
養󠄄ひ
育てしめんとす
是その
後に
彼らをして
王の
前󠄃に
立ことを
得せしめんとてなり~
(8) 然るにダニエルは
王の
用ゐる
饌と
王の
飮む
酒とをもて
己の
身を
汚すまじと
心に
思ひさだめたれば
己の
身を
汚さざらしめんことを
寺人の
長に
求む 〔ダニエル書1章8節〕
〔使徒行傳10章14節〕14 ペテロ
言ふ『
主よ、
可からじ、
我いまだ
潔󠄄からぬもの
穢れたる
物を
食󠄃せし
事なし』
〔コリント前書10章27節〕27 もし
不信者に
招かれて
徃かんとせば、
凡て
汝らの
前󠄃に
置く
物を
良心のために
何をも
問はずして
食󠄃せよ。
〔コリント前書10章28節〕28 人もし
此は
犧牲にせし
肉なりと
言はば
吿げし
者のため、また
良心のために
食󠄃すな。
〔コリント前書10章31節〕31 さらば
食󠄃ふにも
飮むにも
何事をなすにも、
凡て
神の
榮光を
顯すやうに
爲よ。
to practise
〔コリント後書6章17節〕17 この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、
〔ヨハネ黙示録18章4節〕4 また
天より
他の
聲あるを
聞けり。
曰く『わが
民よ、かれの
罪に
干らず、
彼の
苦難を
共に
受けざらんため、その
中を
出でよ。
義者われをうつとも我はこれを愛しみとしその我をせむるを頭のあぶらとせん わが頭はこれを辭まず かれらが禍害󠄅にあふときもわが祈はたえじ
Let the righteous smite me; it shall be a kindness: and let him reprove me; it shall be an excellent oil, which shall not break my head: for yet my prayer also shall be in their calamities.
for yet my
〔詩篇51章18節〕18 ねがはくは
聖󠄄意󠄃にしたがひてシオンにさいはひし ヱルサレムの
石垣をきづきたまへ
〔詩篇125章4節〕4 ヱホバよねがはくは
善人とこころ
直きものとに
福祉をほどこしたまへ
〔マタイ傳5章44節〕44 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
汝らの
仇を
愛し、
汝らを
責むる
者のために
祈れ。
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。~
(18) 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
〔ヤコブ書5章14節〕14 汝等のうち
病める
者あるか、その
人、
敎會の
長老たちを
招け。
彼らは
主の
名により
其の
人に
油をぬりて
祈るべし。~
(16) この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。 〔ヤコブ書5章16節〕
smite, etc.
無し
the righteous
〔サムエル前書25章31節〕31 爾の
故なくして
血をながしたることも
又󠄂わが
主のみづから
其仇をむくいし
事も
爾の
憂となることなくまたわが
主の
心の
責となることなかるべし
但しヱホバのわが
主に
善くなしたまふ
時にいたらばねがはくは
婢を
憶たまへ
~
(34) わが
汝を
害󠄅するを
阻めたまひしイスラエルの
神ヱホバは
生く
誠にもし
汝いそぎて
我を
來り
迎󠄃ずば
必ず
翌󠄃朝󠄃までにナバルの
所󠄃にひとりの
男ものこらざりしならんと 〔サムエル前書25章34節〕
〔サムエル後書12章7節〕7 ナタン、ダビデにいひけるは
汝は
其人なりイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我汝に
膏を
沃いでイスラエルの
王となし
我汝をサウルの
手より
救ひいだし~
(13) ダビデ、ナタンにいふ
我ヱホバに
罪を
犯したりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまた
汝の
罪を
除きたまへり
汝死ざるべし 〔サムエル後書12章13節〕
〔歴代志略下16章7節〕7 その
頃先見者ハナニ、ユダの
王アサの
許にいたりて
之に
言けるは
汝はスリアの
王に
倚賴みて
汝の
神ヱホバに
倚賴まざりしに
因てスリア
王の
軍勢は
汝の
手を
脱せり~
(10) 然るにアサその
先見者を
怒りて
之を
獄舍にいれたり
其は
烈しくこの
事のために
彼を
怒りたればなりアサまた
其頃民を
虐󠄃げたる
事ありき
〔歴代志略下16章10節〕
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔箴言6章23節〕23 それ
誡命は
燈火なり
法は
光なり
敎訓の
懲治は
生命の
道󠄃なり
〔箴言9章8節〕8 嘲笑者を
責むることなかれ
恐くは
彼なんぢを
惡まん
智慧󠄄ある
者をせめよ
彼なんぢを
愛せん
〔箴言9章9節〕9 智慧󠄄ある
者に
授けよ
彼はますます
智慧󠄄をえん
義者を
敎へよ
彼は
知識に
進󠄃まん
〔箴言15章5節〕5 愚なる
者はその
父󠄃の
訓をかろんず
誡命をまもる
者は
賢者なり
〔箴言15章22節〕22 相議ることあらざれば
謀計やぶる
議者おほければ
謀計かならず
成る
〔箴言19章25節〕25 嘲笑者を
打て さらば
拙者も
愼まん
哲者を
譴めよ さらばかれ
知識を
得ん
〔箴言25章12節〕12 智慧󠄄をもて
譴むる
者の
之をきく
者の
耳におけることは
金の
耳環と
精金の
飾󠄃のごとし
〔箴言27章6節〕6 愛する
者の
傷つくるは
眞實よりし
敵の
接吻するは
僞詐よりするなり
〔ガラテヤ書2章11節〕11 然れどケパがアンテオケに
來りしとき
責むべき
事のありしをもて、
面前󠄃これと
諍ひたり。~
(14) 然れど
我かれらが
福音󠄃の
眞理に
循ひて
正しく
步まざるを
見て、
會衆の
前󠄃にてケパに
言ふ『なんぢユダヤ
人なるにユダヤ
人の
如くせず、
異邦人のごとく
生活せば、
何ぞ
强ひて
異邦人をユダヤ
人の
如くならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕
〔ガラテヤ書6章1節〕1 兄弟よ、もし
人の
罪を
認󠄃むることあらば、
御靈に
感じたる
者、
柔和なる
心をもて
之を
正すべし、
且おのおの
自ら
省みよ、
恐らくは
己も
誘はるる
事あらん。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
その審士ははほの崕になげられん かれらわがことばの甘美によりて聽ことをすべし
When their judges are overthrown in stony places, they shall hear my words; for they are sweet.
When their judges
〔サムエル前書31章1節〕1 ペリシテ
人イスラエルと
戰ふイスラエルの
人々ペリシテ
人のまへより
逃󠄄げ
負󠄅傷者ギルボア
山に
斃れたり~
(8) 明日ペリシテ
人戰沒せる
者を
剝んとてきたりサウルと
其三人の
子のギルボア
山にたふれをるを
見たり 〔サムエル前書31章8節〕
〔サムエル後書1章17節〕17 ダビデ
悲歌をもてサウルと
其子ヨナタンを
吊ふ~
(27) 嗚呼勇士は
仆たるかな
戰の
具󠄄は
失たるかな 〔サムエル後書1章27節〕
〔歴代志略上10章1節〕1 茲にペリシテ
人イスラエルと
戰ひけるがイスラエルの
人々はペリシテ
人の
前󠄃より
逃󠄄げギルボア
山に
殺されて
倒れたり~
(7) 谷に
居るイスラエルの
人々みな
彼らの
逃󠄄るを
見またサウルとその
子等の
死るを
見てその
邑々を
棄て
逃󠄄ければペリシテ
人來りてその
中に
住󠄃り 〔歴代志略上10章7節〕
for they
〔サムエル後書2章5節〕5 ダビデ
使者をヤベシギレアデの
人におくりてこれにいひけるは
汝らこの
厚意󠄃を
汝らの
主サウルにあらはしてかれを
葬りたればねがはくは
汝らヱホバより
福祉をえよ
〔サムエル後書2章6節〕6 ねがはくはヱホバ
恩寵と
眞實を
汝等にしめしたまへ
汝らこの
事をなしたるにより
我亦汝らに
此恩惠をしめすなり
〔サムエル後書23章1節〕1 ダビデの
最後の
言は
是なりヱサイの
子ダビデの
詔言即ち
高く
擧られし
人ヤコブの
神に
膏をそそがれし
者イスラエルの
善き
歌人の
詔言
〔歴代志略上13章2節〕2 而してダビデ、イスラエルの
全󠄃會衆に
言けるは
汝らもし
之を
善とし
我らの
神ヱホバこれを
允したまはば
我ら
徧く
人を
遣󠄃してイスラエルの
各地に
留まれる
我らの
兄弟ならびにその
諸郊地の
邑々にをる
祭司とレビ
人とに
至らせ
之をして
我らの
所󠄃に
集まらしめん
〔詩篇45章2節〕2 なんぢは
人の
子輩にまさりて
美しく
文雅そのくちびるにそそがる このゆゑに
神はとこしへに
汝をさいはひしたまへり
〔ルカ傳4章22節〕22 人々みなイエスを
譽め、
又󠄂その
口より
出づる
惠の
言を
怪しみて
言ふ『これヨセフの
子ならずや』
they shall hear
〔サムエル後書2章4節〕4 時にユダの
人々きたり
彼處にてダビデに
膏をそそぎてユダの
家の
王となせり
人々ダビデにつげてサウルを
葬りしはヤベシギレアデの
人なりといひければ
〔サムエル後書5章1節〕1 爰にイスラエルの
支派咸くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは
視よ
我儕は
汝の
骨肉なり~
(3) 斯くイスラエルの
長老皆ヘブロンにきたり
王に
詣りければダビデ
王ヘブロンにてヱホバのまへにかれらと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏を
灑でイスラエルの
王となす 〔サムエル後書5章3節〕
〔歴代志略上11章1節〕1 茲にイスラエルの
人みなヘブロンに
集まりてダビデの
許に
詣り
言けるは
我らは
汝の
骨肉なり~
(3) 斯イスラエルの
長老みなヘブロンにきたりて
王の
許にいたりければダビデ、ヘブロンにてヱホバの
前󠄃に
彼らと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏をそそぎてイスラエルの
王となしサムエルによりて
傳はりしヱホバの
言のごとくせり
〔歴代志略上11章3節〕
〔歴代志略上12章38節〕38 是等の
行伍を
守る
軍人等眞實の
心を
懷きてヘブロンに
來りダビデをもてイスラエル
全󠄃國の
王となさんとせり
其餘のイスラエル
人もまた
心を
一にしてダビデを
王となさんとせり
人つちを耕しうがつがごとく我儕のほねははかの口にちらさる
Our bones are scattered at the grave's mouth, as when one cutteth and cleaveth wood upon the earth.
bones
〔サムエル前書22章18節〕18 王ドエグにいふ
汝身をひるがへして
祭司をころせとエドミ
人ドエグ
乃ち
身をひるがへして
祭司をうち
其日布のエポデを
衣たる
者八十五
人をころせり
〔サムエル前書22章19節〕19 かれまた
刃󠄃を
以て
祭司の
邑ノブを
擊ち
刃󠄃をもて
男女童稚嬰孩牛驢馬羊を
殺せり
〔詩篇44章22節〕22 われらは
終󠄃日なんぢのために
死にわたされ
屠られんとする
羊の
如くせられたり
〔ロマ書8章36節〕36 錄して 『
汝のために
我らは、
終󠄃日、
殺されて
屠らるべき
羊の
如きものと
爲られたり』とあるが
如し。
〔コリント後書1章9節〕9 心のうちに
死を
期するに
至れり。これ
己を
賴まずして、
死人を
甦へらせ
給ふ
神を
賴まん
爲なり。
〔ヘブル書11章37節〕37 或者は
石にて
擊たれ、
試みられ、
鐵鋸にて
挽かれ、
劍にて
殺され、
羊・
山羊の
皮を
纒ひて
經あるき、
乏しくなり、
惱まされ、
苦しめられ、
〔ヨハネ黙示録11章8節〕8 その
屍體は
大なる
都の
衢に
遺󠄃らん。この
都を
譬へてソドムと
云ひ、エジプトと
云ふ、
即ち
彼らの
主もまた
十字架に
釘けられ
給ひし
所󠄃なり。
〔ヨハネ黙示録11章9節〕9 もろもろの
民・
族・
國語・
國のもの、
三日半󠄃の
間その
屍體を
見、かつ
其の
屍體を
墓に
葬ることを
許さざるべし。
されど主ヱホバよわが目はなほ汝にむかふ 我なんぢに依賴めり ねがはくはわが靈魂をともしきままに捨おきたまなかれ
But mine eyes are unto thee, O GOD the Lord: in thee is my trust; leave not my soul destitute.
leave not my soul destitute
〔詩篇25章16節〕16 ねがはくは
歸りきたりて
我をあはれみたまへ われ
獨わびしくまた
苦しみをるなり
〔詩篇25章17節〕17 願くはわが
心のうれへをゆるめ
我をわざはひより
脱かれしめたまへ
〔詩篇102章17節〕17 ヱホバは
乏しきものの
祈をかへりみ
彼等のいのりを
藐しめたまはざりき
〔詩篇143章3節〕3 仇はわがたましひを
迫󠄃めわが
生命を
地にうちすて
死てひさしく
世を
經たるもののごとく
我をくらき
所󠄃にすまはせたり
〔詩篇143章4節〕4 又󠄂わがたましひはわが
衷にきえうせんとし わが
心はわがうちに
曠さびれたり
〔イザヤ書41章17節〕17 貧󠄃しきものと
乏しきものと
水を
求めて
水なくその
舌かわきて
衰ふるとき われヱホバ
聽てこたへん
我イスラエルの
神かれらを
棄ざるなり
mine eyes
〔歴代志略下20章12節〕12 我らの
神よ
汝かれらを
鞫きたまはざるや
我らは
此斯く
攻よせたる
此の
大衆に
當る
能力なく
又󠄂爲ところを
知ず
唯汝を
仰ぎ
望󠄇むのみと
〔詩篇25章15節〕15 わが
目はつねにヱホバにむかふ ヱホバわがあしを
網よりとりいだしたまふ
可ればなり
〔詩篇123章2節〕2 みよ
僕その
主の
手に
目をそそぎ
婢女その
主母の
手に
目をそそぐがごとく われらはわが
神ヱホバに
目をそそぎて そのわれを
憐みたまはんことをまつ
我をまもりてかれらがわがためにまうくる羂とよこしまを行ふものの機とをまぬかれしめたまへ
Keep me from the snares which they have laid for me, and the gins of the workers of iniquity.
from the snares
〔詩篇119章110節〕110 あしき
者わがために
羂をまうけたり されどわれ
汝のさとしより
迷󠄃ひいでざりき
〔詩篇140章5節〕5 高ぶるものはわがために
羂と
索とをふせ
路のほとりに
網をはり かつ
機をまうけたり セラ
〔詩篇142章3節〕3 わが
靈魂わがうちにきえうせんとするときも
汝わがみちを
識たまへり
人われをとらへんとてわがゆくみちに
羂をかくせり
〔箴言13章14節〕14 智慧󠄄ある
人の
敎訓はいのちの
泉なり
能く
人をして
死の
罟を
脱れしむ
〔エレミヤ記18章22節〕22 汝突然に
敵をかれらに
臨ませたまふ
時號呼をその
家の
內より
聞えしめよそは
彼ら
坑を
掘りて
我を
執へんとしまた
機檻を
置てわが
足を
執へんとすればなり
〔ルカ傳20章20節〕20 かくて
彼ら
機を
窺ひ、イエスを
司の
支配と
權威との
下に
付さんとて、その
言を
捉ふるために
義人の
樣したる
間諜どもを
遣󠄃したれば、
われは全󠄃くのがれん あしきものをおのれの網におちいらしめたまへ
Let the wicked fall into their own nets, whilst that I withal escape.
escape
無し
the wicked
〔エステル書7章10節〕10 人々ハマンを
其モルデカイをかけんとて
設けし
木の
上に
懸たり
王の
震怒つひに
解く
〔詩篇7章15節〕15 また
坑をほりてふかくし
己がつくれるその
溝におちいれり
〔詩篇7章16節〕16 その
殘害󠄅はおのが
首にかへり その
强暴はおのが
頭上にくだらん
〔詩篇35章8節〕8 願くはかれらが
思ひよらぬ
間にほろびきたり
己がふせたる
網にとらへられ
自らその
滅におちいらんことを
〔詩篇37章14節〕14 あしきものは
劍をぬき
弓をはりて
苦しむものと
貧󠄃しきものとをたふし
行ひなほきものを
殺さんとせり
〔詩篇64章7節〕7 然はあれど
神は
矢にてかれらを
射たまふべし かれらは
俄かに
傷をうけん
〔詩篇64章8節〕8 斯てかれらの
舌は
其身にさからふがゆゑに
遂󠄅にかれらは
蹟かん これを
見るものみな
逃󠄄れさるべし
〔詩篇140章9節〕9 われを
圍むものの
首はおのれのくちびるの
殘害󠄅におほはるべし
〔箴言11章8節〕8 義者は
艱難より
救はれ
惡者はこれに
代る